冬太り対策にはどっち?「みかん」と「りんご」の健康パワーを徹底比較【林修の今知りたいでしょ!】
2025年1月8日に放送の「林修の今知りたいでしょ!」
今回は「みかんVSりんご!冬の気になる4大症状に今こそ食べてほしい!健康パワー対決SP」という企画で、冬の定番フルーツである「みかん」と「りんご」の驚くべき健康パワーが紹介されます。

年末年始の食べ過ぎで体重が増えてしまった…
そんな方には、今回の放送内容はとても参考になります。
というのも、実は冬の定番フルーツである「みかん」と「りんご」には、それぞれ体重増加を抑えるすごい成分が含まれていることが最新の研究でわかってきたんです。

おいしく食べて冬太りを防げるなんて最高!
今回の記事では、番組で紹介された「冬太り対策」に焦点を当てて、みかんとりんごの健康パワーを詳しく解説します。
冬太りに悩むすべての人に有益な情報ですので、ぜひ最後までご覧ください。
※放送内容に独自調査の内容も加えてお届けします。
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なぜ冬は太りやすいの?

寒い冬は、実は人間の体にとって痩せやすい季節のはずなんです。
というのも、寒さに対抗するために体温を維持しようと基礎代謝が上がります。
実は気温が低いと、人間の体は体温を維持するため、脂肪を燃焼してエネルギーを作る働きが活発になります。つまり、寒いところにいるだけで、特別な運動をしなくても脂肪が燃焼するのです。そのため、環境的な要因から見ると、冬のほうが基礎代謝は高く、痩せやすいといえます。
この環境を利用すれば、他の季節より効率的にダイエットを行うことができるのです。

じゃあ、なぜ冬に太ってしまうの?
その理由は、寒さで活動量が減ってしまうことや、年末年始のイベントで食べ過ぎてしまうこと。さらに、寒いと高カロリーな食事を好むようになり、体の防御本能として脂肪を蓄えやすくなってしまうんです。
また、日照時間が短くなることで「セロトニン」という気分を安定させるホルモンが減少し、それを補うために炭水化物や甘いものを欲しくなるという研究報告もあります。

冬太りには、体の仕組みが関係しているんです!
そんな冬太りの悩みに、みかんとりんごはどのように役立つのでしょうか?
それぞれの特徴を見ていきましょう。
みかんは代謝を活性化して太りにくい体質をつくる!

冬の果物といえば、やっぱりみかん。こたつでみかんを食べるのは日本の冬の風物詩ですよね。
そんなみかん、実は冬太り対策に効果的な成分がたっぷり含まれているんです。
β-クリプトキサンチンが脂肪をためにくくする
みかんの橙色の色素成分「β-クリプトキサンチン」は、温州みかんに特に多く含まれるカロテノイドの一種です。

β-クリプトキサンチンって、どんな効果があるの?
農研機構と浜松医科大学などが実施した「三ヶ日町研究」という大規模な栄養疫学調査があります。この研究では、みかんの産地である静岡県三ヶ日町の住民約1,000人を対象に、10年間にわたって追跡調査が行われました(ミカンの摂取と健康に関する栄養疫学調査:三ヶ日町研究)。
その結果、血中のβ-クリプトキサンチン濃度が高い人、つまり「みかんをよく食べている人」では、以下のようなリスクが低下することがわかりました。
- 脂質代謝異常症(高中性脂肪血症)の発症リスクが約33%低下
- メタボリックシンドロームのリスク低減
- 2型糖尿病の発症リスク低減
- 肝機能障害のリスク低減

みかんを食べるだけで、こんなに効果があるって、すごい!
さらに、臨床試験では、β-クリプトキサンチンを12週間継続して摂取した結果、内臓脂肪面積が有意に減少したという報告もあります。
これは、「β-クリプトキサンチンが脂肪細胞に働きかけて、脂肪の分解を促進し、脂肪の合成を抑える効果が得られた」と考えられています。

参考引用:林修の今知りたいでしょ!
ヘスペリジンで血流を改善し代謝アップ
みかんの白い筋や薄皮の部分に多く含まれる「ヘスペリジン」は、ビタミンPとも呼ばれるポリフェノールの一種です。

「ヘスペリジン」って、どんな効果があるの?
ヘスペリジンには、血管を拡張して血流を良くする働きがあります。
冬の寒さで血管が収縮すると、血流が悪くなり、体温が下がって基礎代謝も低下してしまいます。ヘスペリジンはこの悪循環を断ち切る効果があるんです。
実際の研究では、ヘスペリジンを摂取した人は、冷水で冷やした手の温度回復が早くなることが確認されています。また、冷え性の自覚症状だけでなく、それに伴う肩こりや腰痛、倦怠感の軽減効果も報告されています。

体が温まると代謝も上がるから、冬太り対策になる!
さらに、ヘスペリジンには中性脂肪を下げる作用もあることがわかっています。

血流を改善しながら脂質代謝も整えてくれる、まさに一石二鳥の成分!

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りんごは脂肪の吸収をブロックして、内臓脂肪を減らす!

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるように、りんごは古くから健康に良い果物として知られています。
りんごには、みかんとは違ったアプローチで冬太りを防ぐ成分が含まれているんです。
その効果とは次のとおりです。
プロシアニジンが脂肪の吸収をブロック
りんごに含まれるポリフェノールの主成分「プロシアニジン」は、りんごポリフェノールの約6割を占めています。

「プロシアニジン」ってどんな働きをするの?
プロシアニジンには、膵リパーゼという脂肪分解酵素の働きを阻害する作用があります。
通常、食事で摂った脂肪は、小腸で膵リパーゼによって分解されてから体内に吸収されます。しかし、プロシアニジンがあると、分解が抑制されて脂肪の一部がそのまま体外に排出されるんです。

脂肪が吸収されにくくなるってこと?
そうなんです。これは医薬品の抗肥満薬と似た仕組みで、食事から摂取するエネルギー量を実質的に減らす効果があります。
臨床試験で証明された内臓脂肪減少効果
農研機構による研究では、りんご由来プロシアニジンの抗肥満効果が臨床試験で確認されています(リンゴ高分子プロシアニジンによるマウス腸内細菌叢の変化と体重増加抑制)。
BMIが高めの健康な成人男女を対象に、りんご由来プロシアニジン(1日110mg)を12週間継続摂取した結果、プラセボ群と比較して腹部の内臓脂肪面積が有意に減少したことが報告されています。

りんごを食べるだけで内臓脂肪が減るなんてすごい!
番組でもその実験が紹介されていました。

参考引用:林修の今知りたいでしょ!
この研究結果をもとに、りんごは「内臓脂肪を減らす機能」を持つ機能性表示食品として届出されています。
機能性表示食品制度とは、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度です。

りんごの効果は科学的に証明されてるんですね!

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そして、番組では、「プロシアニジンを最大限摂取するためには皮も食べたほうがよい」と紹介されていました。
その栄養を無駄にしないりんごの切り方が、輪切りにする切り方の「スターカット」です。

ぜひ実践してみてください!


参考引用:林修の今知りたいでしょ!
みかんとりんご、どっちが冬太り対策に効果的?

ここまで見てきたように、みかんとりんごはそれぞれ違ったアプローチで冬太りを防ぐ効果があります。
アプローチの違い
| 項目 | みかん | りんご |
|---|---|---|
| 主な成分 | β-クリプトキサンチン、ヘスペリジン | プロシアニジン |
| 作用メカニズム | 代謝を活性化して太りにくい体質をつくる | 脂肪の吸収をブロックして排出を促す |
| 効果的な食べ方 | 白い筋・薄皮ごと食べる | 皮ごと生で食べる |
| 1日の目安量 | 3個程度 | 1個(約300g) |
| カロリー | 約46kcal/100g | 約57kcal/100g |
そして、みかんとりんご、それぞれおすすめの人は次のとおりです。
- 冷え性で活動量が低下している人
- メタボリックシンドロームが気になる人
- 脂質代謝異常(中性脂肪が高い)の懸念がある人
- 代謝を上げて「太りにくい体質」をつくりたい人
- 脂っこい食事を好む人
- 内臓脂肪を減らしたい人
- 空腹感に弱く間食が多い人
- 食事からの脂肪吸収を抑えたい人

結局、どっちがいいの?
番組で医師が選んだのは「りんご」でした。

参考引用:林修の今知りたいでしょ!
ただ実は、どちらか一方を選ぶのではなく、両方を時間帯によって使い分けるのが最も効果的なんです。
専門家がおすすめする食べ方とは?
その時間帯によって使い分ける一例としては、つぎのとおりです。
①「朝のみかん」で代謝スイッチを入れる
朝は体温が低く、体も脱水状態にあります。みかんの水分と糖分、そしてヘスペリジンが血流を改善し、体温上昇をサポートしてくれます。
また、空腹時のみかんは胃結腸反射を誘発し、朝の排便習慣を形成するのにも役立ちます。
②「夕食時のりんご」で脂肪吸収をブロック
夕食は脂肪摂取量が多くなりがちです。りんごを食事と一緒に、あるいは食後に摂取することで、プロシアニジンの脂肪吸収阻害効果を発揮させ、夜間の脂肪蓄積を最小限に抑えることができます。
③ヨーグルトと一緒に食べる
みかんもりんごもペクチン(食物繊維)が豊富です。
これをヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌と一緒に食べることで、相乗効果(シンバイオティクス)が生まれ、腸内環境改善効果が飛躍的に高まります。

フルーツヨーグルトは最強の組み合わせなんです!
④みかんの皮も上手く活用
みかんの皮には、「ノビレチン」が含まれています。
ノビレチンは、脂質・糖代謝を改善し、肥満や高血糖、高脂血症の改善に役立ちますが、残念ながらみかんの皮にしか含まれていません。

さすがに皮は食べられない…
ですが、皮を食べる方法があります。
それが漢方の「陳皮」。お茶にしたり、粉末状にしてさまざまな料理に活用できます!

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まとめ【冬太り対策にはみかんとりんごを賢く活用!】

「林修の今知りたいでしょ!」では、冬の定番フルーツであるみかんとりんごの健康パワーが紹介されました。
今回紹介した内容をまとめると、以下のとおりです。
みかんの冬太り対策効果
- β-クリプトキサンチンが脂肪の分解を促進し、脂肪合成を抑制
- ヘスペリジンが血流を改善し、基礎代謝の低下を防ぐ
- 10年間の疫学研究で脂質代謝異常症リスクが約33%低下することが判明
- 食べ方のポイント:白い筋と薄皮ごと食べる(1日3個目安)
りんごの冬太り対策効果
- プロシアニジンが膵リパーゼを阻害し、脂肪の吸収をブロック
- 臨床試験で内臓脂肪面積の有意な減少が確認
- 機能性表示食品として「内臓脂肪を減らす機能」が認められている
- 食べ方のポイント:皮ごと生で食べる(1日1個・約300g目安)
効果的な活用法
- 朝:みかんで代謝スイッチをオン
- 夕食時:りんごで脂肪吸収をブロック
- 組み合わせ:ヨーグルトと一緒に食べると効果アップ
みかんとりんごは、それぞれ違ったアプローチで冬太りを防ぐ効果があります。
どちらか一方ではなく、時間帯や目的に合わせて両方を取り入れることで、より効果的に冬太りを防ぐことができます。
この冬は、おいしく食べながら健康的な体づくりを目指しましょう!

冬の定番フルーツで、美味しく健康に冬を乗り切りましょう!
ちなみに、番組では、りんごとみかんのおいしさを見分けるポイントも紹介されていましたので、選ぶ際の参考にしてください!

参考引用:林修の今知りたいでしょ!

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