肉はりんごと合わせて食べれば太らない?実際に検証した結果を解説【それって実際どうなの会】
2026年4月1日に放送予定の「それって実際どうなの会」
今回の内容は「肉はリンゴと合わせれば太らない?」ということで、「肉に栄養豊富なリンゴを合わせれば、好きなだけ食べても太らない!」というウワサを、おなじみチャンカワイさんが3日間、肉料理を食べまくって検証するというものです。

お肉は食べたいけど太りたくない…

りんごと一緒に食べるだけで太らないなら最高!
そんな方に有益な内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
※番組放送終了後、放送内容を追記してお届けします。


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りんごの体重抑制効果とは?

「肉と一緒にりんごを食べると太りにくい」というのは、実は科学的な根拠があるんです。
その理由は次のとおりです。
- りんごポリフェノール「プロシアニジン」が脂肪の吸収を抑制
- 食物繊維「ペクチン」が脂質やコレステロールを包み込んで排出
- 腸内環境を整えて太りにくい体質をサポート
- 食後の炎症を抑えて脂肪の蓄積を防ぐ
それぞれ詳しく解説していきます。
りんごポリフェノール「プロシアニジン」が脂肪の吸収を抑制
りんごの体重抑制効果で最も注目されているのが、「プロシアニジン」というポリフェノールです。
りんごには約50種類ものポリフェノールが含まれていますが、その約6割以上を占めているのが、このプロシアニジン!

プロシアニジンって何がすごいの?
プロシアニジンには、脂肪を分解する消化酵素「リパーゼ」の働きを抑える効果があります。
というのも、リパーゼの働きが抑えられると、お肉などの食事に含まれる脂肪が分解されにくくなり、体に吸収されずにそのまま体の外へ排出されやすくなるんです。
つまり、りんごと一緒にお肉を食べることで、お肉の脂肪が体に吸収される前にブロックしてくれるということです。

りんごのプロシアニジンが「脂肪の門番」として働いてくれるということですね!
実際に、りんごポリフェノール(600mg/日)を継続摂取した人では、摂取していない人たちと比較して内臓脂肪面積が減少したことも報告されています。
さらに、プロシアニジンには脂肪の吸収を抑えるだけでなく、体内での脂肪の燃焼を促進する効果も確認されており、脂肪を「蓄える」モードから「燃やす」モードへ体のスイッチを切り替えてくれる働きがあるんです。

りんごの力ってすごい…!
食物繊維「ペクチン」が脂質やコレステロールを排出
りんごには、「ペクチン」という水溶性食物繊維も豊富に含まれています。
ペクチンは水分を吸収するとゼリーのようなドロドロの状態になる性質があります。このドロドロの状態が、お肉の脂肪やコレステロールを包み込んで、体に吸収される前に便として排出してくれるんです。
| りんごの成分 | 働き |
|---|---|
| プロシアニジン | 脂肪分解酵素(リパーゼ)の働きを抑え、脂肪の吸収をブロック |
| ペクチン | 脂質やコレステロールを包み込み、体外へ排出を促進 |

プロシアニジンとペクチンのダブル効果で、お肉の脂肪を体に入れさせない仕組みができているんです!
さらに、ペクチンにはコレステロールの吸収を抑えて、血中コレステロール値を下げる効果もあります。りんごペクチンを摂取したところ、コレステロール値が約10%減少したという研究報告もあり、お肉の脂質による悪影響を和らげてくれる頼もしい存在です。
また、ペクチンは血糖値の急上昇を抑える効果もあります。
血糖値が急に上がるとインスリンが過剰に分泌され、脂肪がたまりやすくなりますが、ペクチンが糖の吸収をゆるやかにしてくれるので、太りにくい体をサポートしてくれるのです。
実際に、高脂肪食と一緒にりんごポリフェノール(約600mgなど)を摂取した場合、消化酵素(リパーゼ)の働きが阻害され、食後の中性脂肪の「上昇幅」が、摂取しなかったグループと比較して抑えられることが確認されているのです。(「りんごポリフェノール「アップルフェノン®」の生活習慣病に対する有用性」)
腸内環境を整えて太りにくい体質をサポート
りんごのプロシアニジンとペクチンは、実は腸内環境にも良い影響を与えます。

腸内環境と太りやすさって関係あるの?
実は大いに関係あるんです。
腸内には「太りやすい菌」と「痩せやすい菌」がいることがわかっており、この菌のバランスが体型に影響することが最新の研究で明らかになっています。
というのも、お肉中心の高脂肪な食事を続けると、腸内の「太りやすい菌」が増えてしまう傾向があります。
ですが、りんごのプロシアニジンやペクチンを一緒に摂取すると、この菌のバランスが「痩せやすい」状態に引き戻されることが動物実験で確認されているんです。
特に注目されているのが、「アッカーマンシア菌」という善玉菌の増加です。この菌は健康的な体型の人に多く存在し、腸の壁を守るバリア機能を強化してくれます。りんごのプロシアニジンを摂取すると、このアッカーマンシア菌が大幅に増加することが報告されています。

りんごを食べるだけで腸内環境まで整えてくれるなんて、一石二鳥!
さらに、ペクチンは腸内の善玉菌のエサになり、善玉菌を増やしてくれます。善玉菌が増えることで腸の動きが活発になり、便通も改善されるため、体の内側からスッキリとした状態を維持することができます。
食後の炎症を抑えて脂肪の蓄積を防ぐ
お肉のような脂肪の多い食事をとると、食後に体の中で炎症反応が起きることがわかっています。この炎症が繰り返されると、脂肪がたまりやすくなったり、生活習慣病のリスクが高まったりします。
ですが、りんごを一緒に食べることで、この食後の炎症が大幅に抑えられることが臨床試験で確認されています。(「リンゴ高分子プロシアニジンによるマウス腸内細菌叢の変化と体重増加抑制」)
りんごのポリフェノールには強力な抗酸化作用があり、お肉の脂肪や鉄分が引き起こす体内の酸化ストレスを和らげてくれるんです。
りんごの糖分で逆に太らない?


でも、りんごにも糖分が含まれているから、逆に太るんじゃないの?
このような心配を感じる方もおられるでしょう。
確かに、りんごには果糖が含まれています。ですが、りんごを丸ごと食べる場合は心配ありません。
なぜなら、りんごの果糖はペクチンや食物繊維にしっかり包まれているため、体への吸収がとてもゆっくりになるからです。ジュースのように果糖だけを一気に摂取するのとは全く違います。
むしろ、りんごのプロシアニジンによる脂肪吸収抑制効果やペクチンによる代謝促進効果のほうがはるかに大きいため、りんごの糖分による影響は相殺されて、最終的には「太りにくい」方向に体が傾くのです。

りんごは1個あたり約140kcalと低カロリーですし、ビタミンCやカリウムなど美容にも嬉しい栄養素がたっぷり含まれていますので、安心して食べて大丈夫です。
りんごは皮にポリフェノールが多く含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめです!
その食べ方などは別の記事でも紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてください。

りんごと一緒にお肉を好きなだけ食べて太らない?

では、実際にりんごと一緒にお肉を食べると本当に太らないのでしょうか?
番組では、チャンカワイさんが3日間、お肉料理を食べまくって検証しました。
その内容については、番組放送終了後追記しますので、少々お待ちください。
まとめ【りんごを添えてお肉を楽しもう!】

今回の「それって実際どうなの会」では、肉にりんごを合わせれば太らないのかをチャンカワイさんが検証しました。
りんごが肉料理と相性が良い理由は次のとおりです。
- プロシアニジン(ポリフェノール)が脂肪分解酵素を抑え、脂肪の吸収をブロック
- ペクチン(食物繊維)が脂質やコレステロールを包み込んで体外へ排出
- 腸内環境を改善し、「太りにくい菌」のバランスを整える
- 食後の炎症を抑えて脂肪蓄積を防ぐ
これらの効果が複合的に働くことで、お肉の脂肪による体重増加を抑えてくれるんです。
ヨーロッパには「1日1個のりんごは医者いらず」ということわざがありますが、りんごには健康と美容に嬉しい効果がたくさん詰まっています。
お肉を食べるときは、ぜひりんごを一緒に食べる習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?

お肉もりんごもおいしく食べて、健康的な毎日を手に入れましょう!


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