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高血圧を改善!血管の老化を防ぐ食材とは?【林修の今知りたいでしょ!】

林修の今知りたいでしょで紹介された血管の老化を防止する食材を紹介する記事のアイキャッチ画像
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2024年10月24日放送の「林修の今知りたいでしょ!」

この秋知りたい!あなたの「血管」の年齢はいくつ?ということで、血管の老化を防ぐ食材についての最新研究が紹介されます。

実際に近年の日本人の死因では、心臓病や脳卒中が占めますが、

心臓病や脳卒中の予防には血管の健康が重要!

だと言われています。ですので、今回の内容は、

絶対ためになる!

と思い、情報を共有するために記事にしました。ぜひ最後まで読んでください。

※この内容は放送内容の抜粋に私見を加えて記事にしています。

高血圧になる理由とは?

高血圧に悩む男性

高血圧症には血管も関係しています。

というのも、血管は、年齢とともに弾力性を失い、硬くなりますが、血管が硬くなると、血液を送り出すために心臓に余分な負担がかかり、それが更なる血圧上昇を引き起こすという悪循環に陥るからです。

高血圧症の原因には、遺伝的なものと、生活習慣などの環境的なものがあります。

ですので、高血圧症の原因が生活習慣などの場合、生活習慣の改善などにより、血管の老化を防ぐことができれば、血管が柔軟性をもち、高血圧にならなくてすむということになります。

高血圧症が気になる場合は、血管の老化にも注目すべきですね!

最新研究で判明!血管の老化を防ぐ食材とは?

ここでは、食材から血管の老化防止を考えていきます。

1. 納豆

納豆には動脈硬化の予防効果が期待できます。

というのも、動脈硬化の進行の理由として、免役細胞が過剰に働き、炎症を起こすことがありますが、

納豆菌が腸内環境を整え、免疫細胞に影響し、血管の炎症を抑えた可能性がある。

ということです。

具体的には、納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」には血管内の血栓(血液の塊)を溶かす働きがあるんです。

また、専門家の先生から血管への効果を高めるために注意すべき納豆の食べ方についても解説がありました。その注意点とは、

70℃以上のアツアツのご飯の上ではナットウキナーゼが死んでしまうので、少し冷ませた方が効果が期待できます。

とのことです。

毎日の食卓に「冷ましたごはん+納豆」を取り入れましょう!

また、夏の暑さのダメージを回復し、腸内環境を整える方法については、別の記事で詳しく解説していますので、こちらもぜひチェックしてください。
便秘を回復し快適な腸内環境を整える方法【林修の今知りたいでしょ!】

2. フルーツ

最新の研究により、フルーツを日常的に摂取している人は循環器疾患や脳卒中のリスクが大幅に低下することが明らかになっています。

特に注目すべきは、ビタミンC、リコピン、カテキン、クエン酸などの抗酸化物質の働きです。

番組内でも、広島県立大学の研究の結果から、

高血圧の改善が期待できるフルーツは『レモン』です!

と専門家の先生から紹介がありました。

その理由は、

クエン酸は血管拡張作用があり、血圧の上昇を抑える効果が期待できる

ということです。

また、クエン酸には、ほかにも多くの良い効果が期待できます。

クエン酸に期待される効果として、おもなものは以下のとおりです。

・疲労回復を助ける

・血糖値が上がるのを抑制する

・胃腸の働きを整える

・便秘や下痢を解消する

・活性酸素を取り除く

・マグネシウムやカルシウム、鉄の吸収を助ける

・食欲を増進させる

・尿量を増やす

・殺菌する

・においを抑える

そして、クエン酸はサプリメントでも摂取できるお手軽なアイテムです。

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公式サイトはこちら

3. お茶類

緑茶やコーヒーには、血管の健康に良い効果があることが科学的に証明されています。

特に緑茶は女性の心筋梗塞リスクを大きく低減し、コーヒーは男性の脳卒中リスクを有意に低下させることが分かっています。

というのも、

緑茶やコーヒーに含まれるポリフェノールには強い抗酸化作用があり、動脈硬化の進行を抑制する効果があるんです。

また、カフェインには脂肪燃焼を促進する効果もあり、適度な摂取は肥満予防にも効果的です。

ですが、注意点もあります。

カフェインの過剰摂。

ですので、血管の健康維持のために、飲みすぎにならない程度に緑茶やコーヒーを飲む習慣をつけるようにしましょう。

そして、あまり知られていませんが、実は茶殻にはとても豊富な栄養素がつまっています。その内容については、別の記事で詳しく解説していますので、こちらもぜひチェックしてください。
捨て食材で始めるヘルシーライフ【カズレーザーと学ぶ!】」

4. カリウムを含む食品

塩分は血管に大きな負担をもたらします。

塩分を摂りすぎると血液中のナトリウム濃度が高くなり、これを薄めようとして水分を血管の中にとりこむことで循環する血液量が増加します。その結果、高血圧になり血管への負担が増えてしまいます。

そんな中、カリウムには塩分の排出を促す働きがあります。

カリウムを多く含む食品とは?

カリウムは、藻類、果実類、いも及びでん粉類、豆類、肉類、魚介類、野菜類などに多く含まれます。生鮮食品に多く、加工や精製が進むと含量は減少します。

カリウムは水溶性で、煮たりゆでたりすると水に溶け出してしまいます。

ですので、カリウムは生野菜サラダで摂ったり、生の果物でとったりするなど、食べ方までを考えて効率よく摂取する必要があります。

おすすめのカリウム摂取方法とは?

カリウムの含有量が圧倒的に多いのは「刻み昆布」です。

「刻み昆布」は近くのお店などで購入できるものなので、日常的に摂取しやすいですよね!

北海道産刻み昆布

北海道産刻み昆布

料理にパッと混ぜるだけでおいしく便利!

まとめ(血管の老化を防ぐ食材とは?)

血管から元気な男性

血管の健康を保つことは、高血圧予防だけでなく、全身の健康維持にとても重要です。

最新の研究結果から、日々の食生活の見直しと適切な運動習慣の実践が、血管の若さを保つ鍵となることが分かっています。

そして、そのためにぜひ摂取したい食べ物は次のとおりです。

  1. 納豆
  2. レモン
  3. お茶類
  4. カリウム

これらの知見を日々の生活に取り入れ、より健康的な生活を心がけましょう。

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