ここまでこだわる!?手間ひまかけすぎ絶品スイーツ特集【マツコ&有吉のかりそめ天国】

2025年2月7日に放送された「マツコ&有吉のかりそめ天国」
今回の内容は「手間かかるスイーツ」ということで、手間暇を惜しまず作られる極上のスイーツが紹介されました。
そして、そのスイーツたちは、

全部おいしそう!
そんな手間ひまかけすぎ絶品スイーツは、すべておすすめのものですので、最後までご覧いただき、一度はぜひ口にしてみてください。
※この内容は放送内容の抜粋に私見を加えて記事にしています。
- 亀屋良長「烏羽玉」
- ほぁんほぁん嵯峨嵐山店「サンプーチャン」
- ショコラティエ パレドオール ブラン「ホワイトチョコ」
亀屋良長「烏羽玉」

1803年創業の老舗和菓子店、「亀屋良長」は地下80メートルから汲み上げた井戸水「醒ケ井」が特徴の伝統的なお店です。
そんな「亀屋良長」が誇る手間ひまかけすぎ絶品スイーツは、「烏羽玉」!
このスイーツは、波照間島産の黒糖を使用したこし餡を、寒天で丁寧にコーティングし、けしの実をあしらっており、檜扇の実を思わせる漆黒の美しさが特徴です。
特に寒天をかける工程は手作業で、職人の高度な技術とコンビネーションが求められ、多くの時間と人手をかけて出来上がった逸品です。
手間をかけたこだわりの和菓子、ぜひ一度たべてみたいですね!

亀屋良長「烏羽玉」 12個入
ほかにも亀屋良長にはおすすめの和菓子がありますが、その中でもおすすめの「スライスようかん」について、別の記事で紹介していますので、こちらもぜひチェックしてください。
食欲の秋に食べたいスイーツを紹介」
ほぁんほぁん嵯峨嵐山店「サンプーチャン」

参考引用:マツコ&有吉のかりそめ天国
京都市の中華料理店「ほぁんほぁん嵯峨嵐山店」では、幻の中華スイーツ「サンプーチャン」を提供しています。

「サンプーチャン」は通常のメニューにはない裏メニューだそうです。
そして、「ほぁんほぁん嵯峨嵐山店」は、この「サンプーチャン」に和の要素をミックスさせてオリジナルなものを出しています。

材料はシンプルだけど、おいしそう!
近くにお住まいの方はぜひ行ってみてください!
なお、番組ではサンプーチャンの作り方を紹介していましたので、

近くにサンプーチャンが食べられるお店がないけど、食べてみたい…
という場合は、以下のレシピを参考に作ってみてください!
材料
- 卵黄 … 3個分
- 砂糖 … 50g
- 水溶き片栗粉 … 大さじ1(片栗粉1:水2の割合で溶く)
- ピーナッツ油(またはラード)… 大さじ2
- 水 … 50ml
つくりかた
- 卵黄の準備
- 卵黄をボウルに入れ、裏ごししてなめらかにする。
- 砂糖と水を加え、泡立て器でよく混ぜる。
- 水溶き片栗粉を少しずつ加えながら、さらに混ぜ合わせる。
- 加熱(火入れ)
- フライパンにピーナッツ油を入れ、ごく弱火で温める。
- 卵液を少しずつ加えながら、ヘラやスプーンでゆっくりと練るように混ぜる。
- 弱火のままじっくりと加熱し、固まり始めるまで丁寧にかき混ぜる。(ここで強火にすると卵がボソボソになるので注意!)
- 叩く工程
- 火を止めて、ヘラで生地をまとめる。
- まな板やボウルに取り出し、10分ほどひたすら叩く。
- 叩くことで卵、水分、油、砂糖がなじみ、粘り気が出るが、手や皿にくっつかない状態に仕上がる。
- 仕上げ
- まとまった生地を一口大に丸め、皿に盛り付けて完成。
- お好みで黒蜜や粉糖をかけると、さらに風味が増す。
ポイント
✔ 加熱時の火加減
最初は極弱火でじっくり火を通し、焦らずに練ることが大切です。
✔ 叩くことで食感を調整
10分間しっかり叩くことで、もちもちした独特の食感が生まれます。
✔ ピーナッツ油の代用
伝統的にはラードを使いますが、ピーナッツ油やココナッツオイルでもアレンジ可能です。
その他のレシピはこちら ⇒ Cookpad
ショコラティエ パレドオール ブラン「ホワイトチョコ」

東京・青山一丁目に位置する「ショコラティエ パレドオール ブラン」は、世界初のホワイトチョコレート専門店です。
このホワイトチョコレートの手間をかけすぎポイントは、
- 世界各国から届いたカカオ豆70kgを丸2日かけて選別
- 4~5日かけてカカオ豆を石臼ですりつぶして滑らかにする
- 2トンの圧力をかけてカカオバターを抽出
- カカオバターに砂糖と粉乳を加えてかくはん
そうして、香り豊かなホワイトチョコレートが完成します。その工程にかかる日数は、

参考引用:マツコ&有吉のかりそめ天国
その味わいは、あっさりしていながらもカカオの風味がしっかりと感じられ、「甘すぎる」というホワイトチョコのイメージを覆すもので、実際に食べた大久保佳代子さんも、

こんなに風味があるホワイトチョコ、食べたことない!
と、ワインと一緒に食べていました。
めちゃくちゃ気になる逸品ですね!

パレドオールブラン 4個
また、別の記事でもカカオ豆からチョコレートの製造まで手間ひまかけて作った「SOIL CHOCOLATE(ソイルチョコレート)」について、実際に食べた感想を含め解説していますので、チョコ好きな方はぜひこちらもチェックしてください。
チョコ好き必見!SOIL CHOCOLATE(ソイルチョコレート)の感想は?」
まとめ

今回ご紹介した「手間暇かけた極上スイーツ」は、どれも職人たちの情熱とこだわりが詰まった逸品ばかりでした。
- 亀屋良長「烏羽玉」
- ほぁんほぁん嵯峨嵐山店「サンプーチャン」
- ショコラティエ パレドオール ブラン「ホワイトチョコ」
これらのスイーツは、どれも一度は味わってみたい特別なものばかり。近くに訪れる機会があれば、ぜひ実際にその味を体験してみてください。
職人たちが手間暇を惜しまず生み出すスイーツは、私たちに至福のひとときを届けてくれます。ぜひこの機会に、手間ひまかけたスイーツの魅力に触れてみてはいかがでしょうか?


