美容も脳力もアップ⁉ “肉”に秘められた健康パワーの真実【ホンマでっか!TV】

2023年10月4日の午後9:00から放送された「ホンマでっか!TV」
今回の内容は「肉は健康にいい!知られざる肉パワー」ということで、肉の大特集でした。

おいしそうな肉の話が聞ける!
番組ではおいしい肉の話だけでなく、体づくり、長寿、ダイエットなど、美容や健康に関する効果も紹介されました。
そして、これがめちゃくちゃ有益な情報だったので、さっそく記事にしました。
美容や健康・ダイエットに関心がある方は必見の内容となっていますので、ぜひご覧ください。
※この内容は放送内容の抜粋に私見を加えて記事にしています。

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肉を食べることで脳の機能が維持される
- 子どもの脳→約400cc
- 大人の脳→約1400cc
子どもの脳を大きくするには、タンパク質などの栄養素が必要です。
そのため、脳を大きくするには肉が必要で、肉を食べないと脳が大きくならず活動も維持できないとのことです。

老化により脳は萎縮していくが、肉を食べることにより萎縮が防げるかも!ですね
また、牛肉は、脳内の伝達物質をつくるのに必要な栄養素であるタンパク質やミネラルも多く含みます。
脳内の伝達物質が不足すると、疲れや記憶力、集中力の低下を招くので、それらを防ぐ効果も期待できます。
そのほか、脳の脂質の20%はDHA(ドコサヘキサエン酸)と言われていますが、実はDHAはほとんど体内でつくることができません。

DHAは肉にも含まれていているけど、量が足りません。
ですので、脳のことを考えるのであれば、青魚やDHAのサプリメントを一緒にとると効果的です。
DHA 30日分【機能性表示食品】

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また、魚が持つ健康効果については、別の記事で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください。
記憶力や美肌に効果抜群!魚の健康パワーを解説!」
ジビエは血液をサラサラにする効果がある

ジビエは、天然の滋養強壮剤として若い女性に人気だそうです。
というのも、ジビエ肉は筋肉質で無駄な脂がありません。また、イノシシやシカなどジビエ肉となる動物は木や草、どんぐりなどを食べているため、体脂肪を燃焼させたり、血液をサラサラにする効果があるとのことです。
代表的なジビエ肉の特徴は次のとおりです。
代表的なジビエ | 特徴 |
シカ | シカ肉はクセが少なく食べやすい。高タンパクで、低脂肪であるためヘルシーな食材。 |
イノシシ | 豚肉の味に似ている。豚肉よりもビタミンや鉄分を多く含んでおり、「ぼたん鍋」が有名 |
ジビエが効果的な理由は、動物が食べるものに良い成分が含まれていることですので、牧草のみを食べて育った牛の肉である「グラスフェッドビーフ」でも同様の効果が得られます。
牧草のみ食べているので、脂の質が良く、ダイエットにも効果的と言われています。
ジビエ肉やグラスフェッドビーフにより、ダイエットで肉を我慢しなくて良くなったんです。
腸活的にはウェルダンよりレアが良い
消化の面だけから言うと、焼きすぎは消化に良くありません。
なぜなら、焼きすぎることによりタンパク質が固くなるからとのことです。
番組内では、おいしい肉の焼き方として低温調理を紹介しており、中心温度が60℃を越えない焼き方が良いとのことです。
低温調理により中に火を通してから表面を焼いていくと、肉汁が詰まりうまみが濃縮されます。
腸にやさしく健康的でおいしいお肉の焼き方、ぜひ試してみたいですね。
番組内では、実際にブラックマヨネーズの小杉さんも、

お肉をおいしく調理するのに低温調理器がおすすめ!
とのことでした。
おいしく消化に良い食べ方

ZWILLING ツヴィリング 「 エンフィニジー 低温調理器 」
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カルビには脂肪燃焼効果がある

肉とダイエットは対極というイメージですが、実は肉には脂肪燃焼をサポートする栄養素が豊富に含まれています。
その中でも番組で紹介されていたカルビは、ビタミンBが豊富に含まれており、このビタミンB2が脂質の代謝を促進します。
また、L-カルニチンも含まれ、L-カルニチンも代謝を上げて脂肪を燃やす働きがあります。
カルニチンはエネルギー産生において重要な役割を果たしている。カルニチンは長鎖脂肪酸をミトコンドリア内に運搬し、酸化(燃焼)することでエネルギーを産生している。さらにカルニチンは、生成された有毒な物質をミトコンドリアの外に運びだし、蓄積するのを防いでいる。こういった重要な役割を担っていることから、カルニチンは骨格筋や心筋に多く存在し、脂肪酸を燃料として利用している。

焼肉へのイメージが変わった!
大人から子どもまで大人気のカルビには、実は脂肪燃焼効果もあったんです。
「実際に牛肉を3日間食べ続けても太らないのか?」という疑問の検証結果については、別の記事で紹介していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
【検証】牛肉は本当に太らない?実験結果から見えた噂の真相」
長生きしている人は肉をたくさん食べている

高齢になるにつれて、食生活の変化によりタンパク質が不足しがちになります。
現に70歳以上の日本人の5人に1人が、タンパク質不足だとも言われています。
年齢を重ねると食が細くなる、健康食になるなどにより、お肉の摂取が少なくなりますが、実は高齢になるほど、肉を食べる必要があるということです。

どれぐらいの量を食べるのがいいの?
番組で紹介されたのは、「オナラが臭くならない程度」が適量だそうです。
なぜなら、オナラが臭いということは、消化器官の持つ消化能力を超え、腸内環境が悪くなっている証拠だからです。
胃で分解できるようにしっかり噛み、適量をしっかりおいしくいただきましょう!
消化器官は20歳になるまで完成しない

消化器官は20歳になるまでできあがりません。
そのため、消化器官の弱い子どもは本能的に消化しやすいものを好みますが、

子どもに人気のお肉と言えば、ハンバーグ!
子どもの本能が教えてくれるように、お肉の中でも消化にいいのはミンチ肉になります。
肉の良い成分をしっかりと体に取り込むために、ミンチ肉も日々のメニューに取り入れていきたいですね。
まとめ【肉に秘められた健康パワーとは?】
この番組で紹介されていた内容は次のとおりです。
- 肉を食べることで脳の機能が維持される
- ジビエは血液をサラサラにする効果がある
- 腸活的にはウェルダンよりレアが良い
- カルビには脂肪燃焼効果がある
- 長生きしている人は肉をたくさん食べている
- 肉の適量はオナラが臭くならない程度
- 消化器官は20歳になるまで完成しない
お肉は、美容や健康にすごく効果的な食べ物であることがわかりました。
おいしいものを食べて、健康になり、人生を豊かにできるなんて、お肉は正においしい食べ物ですね。

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