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レゴで地頭を鍛える!東大生の7割が遊んでいた知育ブロックの秘密【何を隠そう…ソレが!】

何を隠そうそれがで紹介されたレゴの良さを解説する記事のアイキャッチ画像
attakai
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2025年4月30日に放送の「何を隠そう…ソレが!」

今回の放送は、「レゴ」についてのおもしろい紹介でした。

というのも、

東京大学の学生の約7割が子ども時代にレゴで遊んでいたというデータがあるそうです!

でも、たしかにレゴは頭脳を鍛えるのに良さそうですが、本当に関係があるんでしょうか。

そんな興味深い内容について教えてくれるのは、芸人のまっこんさんです。

まっこんさんは、芸人初レゴ職人で、レゴランドで週3回子どもたちにレゴを教えているそうです。

そしてそんなまっこんさんの作品が▼こちら▼です。

まっこんさんがレゴでつくった鈴鹿サーキット

参考引用:何を隠そう…ソレが!

この記事では、レゴで遊ぶことが子どもの認知能力にどのような影響を与えるのか、そして「地頭」を鍛えるためにどのようにレゴを活用できるのかについて掘り下げていきます。

※番組の内容に私見を追加してお届けしています。

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東大生とレゴの意外な関係

レゴの勉強

東京大学の学生の約70%が子ども時代にレゴで遊んでいたという統計は確かに存在します。

有名大学出身者には子どもの頃にレゴブロックで遊んでいた人が多いようだ。レゴジャパンは3月7日、「レゴと知育の関連性に関する調査」の結果を発表した。

東京6大学の出身者各100人のうち、今までレゴブロックで遊んだことがある人の割合は、東京大学で67.8%、早稲田60.9%、慶応66.7%、立教69.1%、明治67%、法政67.9%だった。

さらに興味深いのは、東大生のうち約94%が「説明書を見ずに自由に組み立てる遊び方」を好んでいたという点です。

レゴ経験者のうちでも、特に「説明書等がなく、ゼロから作るシリーズ」で遊んでいた人の割合は、東京大学で93.9%に達し、慶応大学でも92.3%、法政大学でも92.1%となっている。

実は6つのレゴブロックで作れる組み合わせは、9億とおり以上あるんです。

レゴの組み合わせの解説

参考引用:何を隠そう…ソレが!

これは創造性を伸ばし、独自の発想力を育むことにつながっていたと考えられます。

また、東大生の多くは「東大に入学するために最も必要な能力は集中力である」と考えており、「レゴでの遊びがこの能力を養うのに役立った」と感じていたようです。

東大レゴ部の驚きの活動

東大レゴ部の作品

引用:東大レゴ部

東京大学には2007年に設立された「レゴ部」があります。

彼らの活動は、単なる趣味の域を超えており、五月祭や駒場祭などで展示する大規模なレゴモデルの制作は、計画から組み立てまで数ヶ月を要する本格的なものです。

また、レゴ活動により部員たちはCAD設計の技術的スキル、プロジェクト管理能力、チームワークと協調性、問題解決能力など、将来社会で役立つ多くのスキルを身につけています。

実際にレゴをプログラミングで動かしていました!

東大レゴ部がつくったジェットコースター

参考引用:何を隠そう…ソレが!

レゴが鍛える4つの地頭力

レゴで遊ぶ子供

レゴで遊ぶことは、以下の4つの重要な認知能力を向上させるとされています。

1. 空間認識能力

レゴブロックを組み立てる際には、頭の中で完成形をイメージし、それを実現するための手順を計画する必要があります。

この過程により、空間を認識する能力が自然と養われます。

実際に研究によれば、幼少期にレゴのような組み立て玩具で遊んだ人は、そうでない人よりも高い空間認識能力を示す傾向があります。

この能力は、数学や科学、工学などの分野で役に立ちそうですね!

2. 問題解決能力

レゴで何かを作る過程には、常に問題解決が伴います。

丈夫な塔を建てるにはどうすればいいか、動く車をどう設計するかなど、子どもたちは試行錯誤しながら解決策を見つけていきます。

この経験が、論理的に考え、様々な解決策を評価する能力を養います。

うまくいかなかった場合でも、やり直したり、調整して再挑戦することで、粘り強さも身につくでしょうね。

3. 創造性と想像力

レゴの汎用性は、子どもたちが想像できる限りのものを作り出す可能性を刺激します。

特に説明書なしで自由に組み立てる遊び方は、創造性を大きく伸ばせるでしょう。

東大生に多かった「説明書を見ずに自由に組み立てる」スタイルは、まさにこの創造性と想像力を最大限に引き出す遊び方だといえますね。

4. 論理的思考力

レゴブロックの組み立ては、空間関係、比率、対称性、幾何学などの理解を必要とします。

これらは基本的な数学的原理につながります。

また、レゴの指示に従って段階的に組み立てることで、子どもたちは順序立てて考える力や、問題を小さな部分に分解して取り組む能力を身につけます。

これらを感覚的に身につけられるのがいいですね!

まとめ(レゴで地頭を鍛えられるのか)

レゴで遊ぶ家族

レゴは単なる玩具ではなく、子どもの認知能力を総合的に鍛える優れた教育ツールです。

実際に東大生の約7割がレゴ経験者だという事実は、レゴが「地頭」を鍛えるのに効果的である可能性を示唆しています。

そして、特に説明書なしで自由に創造することは、創造性や問題解決能力を大きく伸ばします。

また、番組内では、

時間制限を設けて慌てて作るのも、脳には良い刺激になる

と紹介されていました。

もちろん、レゴで遊ぶだけで東大に入れる…というわけではありませんが、レゴを通じて養われる能力は、学業だけでなく将来のキャリアにおいても大きな強みとなること間違いなしです。

おもしろくて熱中している中で頭脳も鍛えられるって、最高ですね!

この記事を参考に、子どもの知的好奇心を育み、創造性を伸ばし、論理的思考力を鍛えるために、ぜひレゴを活用してみてはいかがでしょうか。

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