料理に卵プラスで太らない!? 卵を加えたほうが太りにくい理由を解説【それって実際どうなの会】
2026年5月20日に放送予定の「巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会」
今回は「料理に卵プラスで太らない?ザ・たっちの双子検証」という企画で、卵をプラスで食べた方が太りにくい可能性が高いという専門家の意見を、双子のお笑いコンビ「ザ・たっち」が体を張って検証してくれました。

ただのごはんより、卵かけごはんの方が太らない…?そんなおいしい話があるの?
カロリーだけを見れば、ごはんに卵をプラスすれば当然カロリーは増えます。ですので、普通に考えたら太りそう…
ところが最新の栄養学では、「何をどう食べるか」によって、同じカロリーでも体への影響は大きく変わることがわかってきているんです。
この記事では、卵をプラスすると太りにくくなる理由を科学的にわかりやすく解説しつつ、番組での検証結果もお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
※番組放送終了後に放送内容を追記してお届けします。


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卵をプラスすると太りにくくなる理由とは?


カロリーが増えるのに太りにくいって、どういうこと?
その疑問はもっともです。ですが、人の体は単純なカロリーの足し算で体重が増えるわけではありません。

太りやすさを決めるのは、カロリーの「量」だけでなく、体の中での「処理のされ方」なんです。
ここでは、卵をプラスすることで太りにくくなる理由を3つに分けて解説します。
① 血糖値の急上昇を防いでくれる
わかりやすく卵かけごはんで解説します。
まず、白米はそのほとんどが糖質でできており、食物繊維や脂質がほとんど含まれていません。
そのため、食べるとすぐに消化され、血液中にブドウ糖として一気に放出されます。
この急激な血糖値の上昇は「血糖値スパイク」と呼ばれ、体にとって良くない状態です。
というのも、血糖値が急上昇すると、膵臓から「インスリン」というホルモンが大量に分泌されます。

インスリンは血糖値を下げる役割がありますが、同時に「余ったエネルギーを脂肪として蓄える」という働きも持っているんです。
つまり、白米だけを食べると…
- 血糖値が急上昇する
- インスリンが大量に分泌される
- エネルギーが脂肪として蓄えられやすくなる
という「太りやすい流れ」ができてしまうんです。

インスリンが大量に出ると、脂肪をつくる仕組みが強く働くだけでなく、すでについている脂肪を燃やす働きまで止めてしまいます。
ですが、ここに卵をプラスすると、状況が大きく変わります。
卵に含まれるタンパク質と脂質が胃や腸の中で糖質を包み込むような形になり、消化酵素がデンプンを分解するスピードが遅くなります。
実際に、白米を単独で食べるよりもタンパク質と一緒に食べた方が、血糖値の上昇が穏やかになることがわかっています。
血糖値の上昇が緩やかになれば、インスリンの分泌も穏やかになり、脂肪がつきにくい状態をキープできるというわけです。

カロリーが増えても、血糖値の上がり方が穏やかになることで、結果的に脂肪がつきにくくなるんですね!
② 消化管ホルモンが「太りにくいスイッチ」を入れてくれる
卵のタンパク質と脂質は、血糖値を抑えるだけではありません。実は体の中の「消化管ホルモン」という仕組みを通じて、さらに太りにくい状態をつくってくれます。
消化酵素の分泌を調節し、さらに胃腸管(消化管)の運動をも制御しているのが胃腸管(消化管)ホルモンになります。胃腸管(消化管)ホルモンのおかげで、消化酵素は食物通過に合わせて適切な時期に、さらに過不足なく分泌されるのです。
私たちの消化管は、単なる食べ物の通り道ではなく、食べ物の成分を感知してホルモンを出す「巨大なホルモン工場」でもあるんです。
そして、卵の成分が腸に届くと、主に次のようなホルモンが分泌されます。
- GLP-1(ジーエルピーワン):胃から腸への食べ物の移動をゆっくりにしたり、脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑えたりする効果がある
- CCK(コレシストキニン):胃の出口にブレーキをかける
- PYY(ペプチドYY):脳に「もうお腹いっぱいだよ」というメッセージを伝える

卵をプラスするだけで、体の中でこんなに多くの「太りにくいスイッチ」が入るということなんですね!
③ 卵黄の「コリン」が脂肪の代謝をサポートする
卵の効果は、消化のスピードを遅くすることだけではありません。
卵黄には「コリン」という栄養素が豊富に含まれており、これが脂肪の代謝に大きく貢献しています。
コリンは体の中で細胞膜をつくる材料になったり、脳の神経伝達物質の原料になったりする重要な栄養素ですが、体重への影響という観点からいえば「肝臓での脂肪の処理をスムーズにしてくれる」という点がポイントです。
というのも、白米などの糖質を多く食べると、余った糖質は肝臓で中性脂肪に変換されます。ですが、コリンが不足するとこの「送り出し」がうまくいかなくなり、肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」の原因になってしまうのです。

卵のコリンは、脂肪の燃焼をサポートする「隠れた実力者」なんです。
実際に卵をプラスで食べた効果は?

では、実際に体重変化に差はあるのでしょうか。
注目のポイントとしては、卵のタンパク質や脂質による血糖値の安定化、消化管ホルモンによる食欲抑制、そしてコリンによる脂肪代謝のサポート。これらの効果がどこまで体重に反映されるのかです。
そのザたっちのお二人の体重変化などの実際の検証結果については、番組終了後に追記しますので、少々お待ちください。
まとめ【卵の体重減少効果】

今回の「それって実際どうなの会」では、料理に卵をプラスで食べることで太りにくくなるのかを、ザ・たっちの双子検証で明らかにしました。
科学的に見て、白米に卵をプラスすることで太りにくくなる理由は次のとおりです。
卵プラスで太りにくくなる3つの理由
- 血糖値の急上昇を防ぐ:卵のタンパク質と脂質が糖質の吸収を緩やかにし、インスリンの過剰分泌を抑えてくれる
- 消化管ホルモンが働く:GLP-1やCCK、PYYなどのホルモンが胃腸の動きをコントロールし、食欲を抑えて太りにくい状態をつくる
- コリンが脂肪代謝をサポート:卵黄に豊富なコリンが肝臓での脂肪処理をスムーズにし、生活習慣病の予防にもつながる

毎日の食事に卵をプラスするだけで太りにくくなるなんて、これは今すぐにでも実践すべきですね!
卵は体重への良い影響だけでなく、健康面でもメリットがありますので、ぜひ毎日の食卓に卵を加えてください!


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