世界が注目する日本の味噌!健康効果から最新の味噌事情までを徹底解説【マツコの知らない世界】
2026年2月17日に放送の「マツコの知らない世界」
今回は、日本が世界に誇る発酵食品「味噌」の世界が特集されます。

味噌といえば、毎日の食卓に欠かせない日本人のソウルフードですが、実は今、海外で爆発的な人気を集めているんです。
その一方で、国内では「味噌離れ」が進んでいるという現状も…。
今回の番組では、味噌愛あふれる3名のゲストが登場し、味噌の魅力があますことなく紹介されました。
味噌は健康や美容にも良い効果がたくさんありますので、この記事を読んで、ぜひ日々の食生活に味噌を取り入れてみてください。
※放送内容に独自調査の結果を加えてお届けします。


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味噌の健康効果がすごい!


味噌って塩分が多いから控えたほうがいいんじゃないの…
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、最新の科学研究によると、その常識は覆されつつあります。
味噌の塩分は食塩とは違う?
広島大学の渡邊敦光名誉教授らの研究グループが行った実験では、驚きの結果が明らかになりました。
つまり、味噌に含まれる塩分は、普通の食塩とは同じようには作用しないということなんです。
なぜ味噌は血圧を上げにくいのか?
その理由として、次のようなメカニズムが考えられています。
まず、大豆タンパク質が発酵する過程で「ACE阻害ペプチド」という物質が生まれます。これは血圧を上げるホルモンの働きを妨げる効果があり、特に熟成期間の長い味噌ほどこの効果が強い傾向にあります。
また、味噌にはカリウムやマグネシウムといったミネラルも豊富で、これらが体内の余分なナトリウムの排出を助けてくれます。
さらに、味噌の色の元となる褐色色素「メラノイジン」には、強力な抗酸化作用があります。メラノイジンは血管を保護して動脈硬化のリスクを下げたり、食後の血糖値の急上昇を抑える効果も期待できるんです。
味噌が持つそのほかの健康効果
味噌の健康効果は血圧だけにとどまらず、次のような効果も研究で示されています。
- がん予防効果:渡邊名誉教授の動物実験では、胃がん、大腸がん、肝臓腫瘍などへの予防効果が確認されています。
- 整腸作用:味噌は発酵食品であり、腸内環境を整える乳酸菌や酵母が豊富に含まれています。
- 美肌効果:味噌の原料である大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをし、肌のハリや潤いを保つ効果が期待できます。
- 血糖値の安定:メラノイジンの作用により、糖質の消化吸収が緩やかになり、血糖値の急上昇を抑えます。

味噌は「減塩のために避けるもの」ではなく、「健康のために積極的に摂るべきもの」として、認識を改める必要がありますね!
実際に今回のゲストの料理研究家の岩木みさきさんが味噌を食べ始めた理由が、

拒食と過食とひどい肌あれがあって、それで味噌を食べるようになった!
とのことでした。

参考引用:マツコの知らない世界
▽岩木さんの味噌愛と知見が詰まった書籍はこちら▽

新しいみその教科書 日本人に味噌が必要な7つの理由
世界で味噌ブーム到来!最新の味噌事情とは

参考引用:マツコの知らない世界
日本国内では味噌の消費量が減少傾向にある一方、海外では「MISO」が大ブームとなっています。

特にアメリカではヴィーガン(完全菜食主義)料理の旨味調味料として、またイギリスでは発酵食品ブームの追い風を受けて急速に普及が進んでいます。
世界のトップシェフたちも味噌に注目しており、味噌バターやキャラメルなど、従来の「味噌汁」の枠を超えた使い方が広がっているんです。
チーズ代わりに!削って使う固形味噌「みそぶし」
番組内で紹介される予定の最新の味噌製品の中でも、特に注目なのが「みそぶし」です。
「みそぶし」は、神奈川県大磯町にあるShonan Soy Studioが開発した、世界初(同社調べ)の固形味噌です。
小田原で170年以上の歴史を持つ老舗「加藤兵太郎商店」の木桶仕込み味噌を使用し、独自の乾燥技術で固形化したもので、なんとチーズのように削って料理にかけて使うことができるんです。
岩木さんからも、

味噌は味噌汁だけじゃないということで、開発になんと3年もの歳月がかかったそうです!
とのことでした。
みそぶしは、パルメザンチーズのように削ればフレーク状に、包丁で薄くスライスすればからすみ風にと、さまざまな使い方が楽しめます。
「みそぶし」のラインナップは2種類あります。
- 白(Shiro):クリームパスタや魚料理との相性が抜群で、白ワインにも合います。
- 黒(Kuro):長期熟成による強い旨味と酸味が特徴で、肉料理や赤ワインにマッチします。
乳製品を使わずにチーズのようなコクと旨味を加えられるため、ヴィーガンの方にもおすすめです。

これは料理の幅がぐっと広がりそうですね!

みそぶし 白 ギフトボックスなし
また、みそぶしを削るのにおすすめなのが、下村工業のシャープグレーターです。
このグレーターを使うと「パルメザンチーズのような食感」になるそう!

不思議な感覚でおいしそう!
ぜひ一緒に揃えてみたいですね。

シャープグレーター PG-640(日本製)
かけるだけ!万能調味料のパウダー味噌
固形味噌のほかに、パウダー状の味噌も注目されています。
フリーズドライ技術などで味噌の風味を損なわずに粉末にしたもので、フライドポテトにふりかけたり、アイスクリームにトッピングしたりと、水に溶かす必要がないからこその使い方ができます。

手軽に味噌の栄養と旨味を料理にプラスできるので、忙しい方にもピッタリですね。
▽番組でおすすめの味噌パウダー▽

まるや八丁味噌 八丁味噌の香味パウダー
▽おしゃれな味噌パウダーも▽

早川しょうゆ みそパウダー
ひと手間で劇的においしくなる!味噌汁レシピ

また、番組では、おいしい味噌汁も紹介されました。
味噌汁を紹介するのは、1000種類のレシピを持つ「孤独のミソシラー」武内和久さん!
番組で紹介された『ひと手間プラスの味噌汁」は次のとおりでした。
- 昆布だし&野菜だし+米味噌
- ポイントは、ソーセージを先に3分煮て旨味を引き出すこと
- ソーセージのコクで旨味が一段とアップ
- 味変アイテム①「粉チーズ」と「オリーブオイル」:一気にイタリアンに!
- 味変アイテム②「梅干し」:酸味で後味がさっぱりに!
- ポイントはナスをごま油で焦げ目が付くまで焼く
- ナスを味噌汁に入れたらサッと煮る程度にする
- 結構がっつりくるからおかずになる
- かつおだし+麦味噌
- 唐揚げの衣の香ばしさが汁に染み出しておいしくなる
- 唐揚げを冷たいままでも味噌汁に入れるだけでできる
- 一緒に入れるおすすめ具材は豆腐
- 明太子を入れるのは必ず火を止めた後にする
- グルタミン酸とオレイン酸が合わさって旨みがすごく、汁までおいしい
- あごだし+麦味噌
- すったレンコンはひと煮立ちだけでOK(あんまり煮過ぎない)
- ふわトロで冷めにくく体も温まる
最後のおろしレンコン味噌汁について、マツコさんからは、

今日イチでおいしい!ひと口目はもちろんおいしいんだけど、ふた口目も感動できるおいしさ!
と、大絶賛でした。
まとめ【味噌の世界は深かった!】

「マツコの知らない世界」で紹介された味噌の世界は、私たちが普段何気なく飲んでいる味噌汁の中に、無限の可能性と深い歴史が詰まっていることを教えてくれました。
あらためて思うことですが、「味噌は1,300年以上の歴史を持つ日本の誇るべき食文化」であり、日本人のDNAとも言えるものです。
ぜひこの記事を参考に、味噌をもっと日々の食生活に取り入れて、おいしく健康な毎日を手に入れてください。
▽岩木さんの味噌愛と知見が詰まった書籍はこちら▽

新しいみその教科書 日本人に味噌が必要な7つの理由




