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今日から始める!若見えのための6つの習慣【ホンマでっか!TV】

ホンマでっかTVで紹介された若見えの秘訣を解説する記事のアイキャッチ画像
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2024年9月11日の午後9:00から放送された「ホンマでっか!TV」

若見えする西島秀俊さん(53歳)と遠藤憲一さん(63歳)のお二人をゲストに、「若見え」する秘訣を科学的な根拠ももとに紹介されました。

若見えって、いろんなシーンで得することが多いですよね⁉

そんな「若見え」について、この番組の内容はめちゃくちゃ有益な情報だったので、記事にしました。

若見えの秘訣
  • 1日2回歯磨きしたほうが若見えする
  • 毎日複雑な道を運転すると脳機能がアップ
  • 自分の年齢を若くイメージしている方が若見えする
  • 年齢が出るところは「お尻」
  • 良いニュースを秘密にするだけで活力アップ
  • 老化に影響する「ゾンビ細胞」を減らす

特に美容や健康に関心がある方は必見の内容となっていますので、ぜひご覧ください。

※この内容は放送内容の抜粋に私見を加えて記事にしています。

1日2回歯磨きしたほうが若見えする

中国の上海に住む女性25歳から70歳の女性250人を対象に生活習慣のアンケート調査を行い、次の調査結果があるそうです。

「1日2回歯磨きする人」は、「1日1回歯磨きする人」より見た目が4.2歳以上若く見られる。

屋外の仕事と屋内の仕事の人の見た目年齢の差は3.96歳ですので、歯磨きは紫外線をさけるより効果的とのことです。

歯磨きに若見え効果があるのは、主に次の理由からとのことです。

歯磨きの若見え効果
  • 歯磨きは口周りに力が入り、筋肉が刺激され、引き締まり効果が期待できる。
  • 皮膚に触れずに筋トレができるので、たるみなどを引き起こさない。

単純に歯がキレイな人の方が若見えしますしね!

歯磨きには多くの若見え効果が期待できるということですね。

毎日複雑な道を運転すると脳機能がアップ

迷路のような道を運転することで、脳機能がアップするとのことです。

というのも、街が碁盤の目状になっているニューヨークと道路が複雑に入り組んだ街になっているロンドンのタクシードライバーの脳のシナプスを調べた結果、脳機能がはるかにロンドンの方が若いことがわかったという実験があります。

そして番組では、

  • ナビに頼って運転していると脳はどんどん老化していくからナビに頼らず運転したほうが良い
  • ナビは北上を固定したほうが脳機能は落ちない

など、脳を実際に使用して運転したほうが良いことが述べられていました。

自分の年齢を若くイメージしている方が若見えする

心理学や社会学では「実年齢」と「主観年齢」を分けて考えます。

実年齢と主観年齢とは?

実際の年齢が「実年齢」、自分が感じる主観的な年齢が「主観年齢」

そして、実年齢よりも主観年齢が若いほうが元気で若見えするとのことです。

その根拠としては、年齢が50歳から70歳の人、5000人に対して調査を行い、主観年齢と実年齢の差を調べた研究の結果、「主観年齢のほうが8歳ぐらい若い人」が一番元気で、メンタルも強く、認知能力も行動力も高くアクティブであることがわかったそうです。

反対に、主観年齢の方が7歳ぐらい老けていた人は、死亡リスクや病気になる確率が35%アップしました。

ですので、

  • 若い人に文化を合わせて、若い方に心を持っていく
  • 「もうおじさんだから」「もう歳だから」とは言わない

ということに注意するようにしましょう。

年齢が出るところは「お尻」

筋肉は見た目に大きな影響を与えます。

そして、年齢が出やすいのが「お尻」です。

ですが、お尻の筋肉が落ちてきたとしても、何歳からでもヒップアップは可能とのことです。

その方法は「スクワット!」

ただし、普通のスクワットではなく、かがんだ時にできるだけお尻を後ろに引いて、手を前に出した姿勢にするスクワットです。

引用:ホンマでっか!TV

また、運動の効果として、乳酸が出て、ノルアドレナリンが分泌されます。

ノルアドレナリンはやる気、乳酸は脳のエネルギーになり、頭が冴えわたる状態をつくることができるというメリットも紹介されていました。

筋トレは若見えにいろいろな効果がありますので、ぜひ取り組んでいきたいですね。

【筋トレのその他の効果】

筋トレは老化の要素である「炎症」を減らすことができる。

実際に筋トレを16週間行うと、肌の弾力性がアップしたり、肌の真皮が厚くなったという研究結果もあります。

良いニュースを秘密にするだけで活力アップ

良いニュースを秘密にできる人は若いとのことです。

ですが、良いニュースがあったときに、すぐに言いたい人は78%もいます。

この理由として考えられるのは、「伝え方や相手の反応を考えるのが若さにつながる」ということだそうです。

ですので、プレゼント、サプライズ、恋人、赤ちゃん、ギャンブル勝利、合格など、すぐに言わずに心に秘めるようにしましょう。

ただし、悪いニュースは抑圧しないが、ポジティブなニュースは抑圧したほうが良いということです。

老化に影響する「ゾンビ細胞」を減らす

人には老化細胞という細胞が必ず存在しますが、この細胞がゾンビ化して老化を招くことが近年の研究でわかっています。

これをゾンビ細胞と呼びますが、詳しくは次のとおりです。

年齢や肌状態に関係なく誰にでも存在する『老化細胞』。機能が衰えたこの細胞を、若く健康な肌であれば自然と取り除くことができ、このサイクルは一般的には「新陳代謝」という言葉で知られています。ただ、取り除く力は年を重ねるごとに低下。排除されなかった老化細胞は、肌の中に留まり続けることになり、周りの細胞にまでダメージを与えてしまうのです。これを『ゾンビ細胞』と呼びます。

そして、年老いたマウスを棒につかまらせる実験でも、何もしない年老いたマウスは30秒で棒から落ちたが、老化細胞を除去する物質を投与するとこの記録が100秒に伸びたという結果があります。

その「老化細胞を除去する物質」が気になる…

番組では、老化防止に効果があるものとして、天然成分であるフラボノイドが紹介されていました。フラボノイドは、

  • 玉ねぎの成分ケルセチン
  • イチゴの成分フィセチン
  • 大豆やきなこに含まれるイソフラボン
  • 緑茶、抹茶、ココアのカテキン
  • ごまのセサミン

が紹介されており、

カラフルな食材にフラボノイドが豊富

とアドバイスがありました。

どれも身近な食材ですので、積極的に摂取したいところです。

フラボノイドはカカオポリフェノールにも含まれており、そのカカオポリフェノールを多く含むチョコレートもおすすめです!

また、忙しくてなかなか食事にこだわれないという場合は、サプリメントで摂取するのも有効になります。

まとめ(若見えの秘訣とは?)

若見えして人生を楽しむ男女
若見えの秘訣
  • 1日2回歯磨きしたほうが若見えする
  • 毎日複雑な道を運転すると脳機能がアップ
  • 自分の年齢を若くイメージしている方が若見えする
  • 年齢が出るところは「お尻」
  • 良いニュースを秘密にするだけで活力アップ
  • 老化に影響する「ゾンビ細胞」を減らす

また、美容効果があると言われる「さつまいも」について、「マツコの知らない世界」で紹介されたおいしいスイートポテトを別の記事で解説していますので、こちらもあわせてチェックしてください。
さつまいもスイーツのモンスターがおすすめするスイートポテト

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