フラフープとゴムバンド!どっちが痩せる?検証結果を解説【それって実際どうなの会】
2026年6月3日に放送の「巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会」
今回の放送は、「フラフープとゴムバンド、どっちが痩せる!?」という検証です。
気軽に始められるダイエット運動として、昔から定番のフラフープと最近人気のエクササイズバンド(ゴムバンド)。

どっちも家でできて手軽だけど、結局どっちのほうが痩せるの?
この検証に挑むのは、痩せたらカトパン似の餅田コシヒカリさんと、痩せたら広瀬アリス似の大橋ミチ子さん。
この記事では、フラフープとエクササイズバンド(ゴムバンド)それぞれのダイエット効果について科学的根拠をもとに解説し、番組の検証結果もご紹介します。
おうちで効率的にダイエットしたい人必見の内容ですので、ぜひ最後までご覧ください!
※放送内容に独自調査の結果を加えてお届けします。


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フラフープのダイエット効果とは?

まずは、フラフープのダイエット効果について詳しく見ていきましょう。
今どきは「ソフトなフラフープ」がある!
フラフープと聞くと、子どもの遊び道具を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
今回の検証はその定番のフラフープで行っていましたが、現在ダイエット用に使われているフラフープは、子どもの頃に遊んだものとは全く別物のものがあります。
というのも、ダイエット用のものは、外側がやわらかい素材(フォームやシリコンなど)で覆われた「ソフトフラフープ」が主流になっているからです。

ソフトフラフープは、回した時に体に当たっても痛くなく、運動が苦手な方や、お腹周りに当たる感覚が苦手な方でも続けやすいように設計されているんです。
また、組み立て式で必要な大きさに調整できるタイプも多く、自宅での収納にも困りません。
そして、回し続けるためには腰や体幹をリズミカルに動かす必要があるため、ゆっくり回しても体幹の筋肉に持続的な負荷がかかり、長時間の有酸素運動としてベストなんです。

ダイエット目的ならこれがいいかもです!

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ソフトフラフープ
フラフープは想像以上に「高強度な有酸素運動」
ではフラフープを回すと、どれくらいのカロリーが消費されるのでしょうか?
アメリカのスポーツ評議会(ACE)がウィスコンシン大学ラクロス校に依頼した研究では、16歳〜59歳の女性16名を対象に、フラフープ運動の効果が検証されました。
その結果は次のとおりです。
| 測定項目 | 結果 |
|---|---|
| 30分間の消費カロリー | 平均約210kcal |
| 1分間あたりの消費カロリー | 約7.0kcal |
| 運動中の平均心拍数 | 151拍/分(最大心拍数の84%) |
これは時速6.4kmの速歩きと同等、あるいはそれ以上のカロリー消費量です。
運動強度はMETs(メッツ)で表すと約5.9METsとなり、これは「中〜高強度の運動」に分類されます。

パワーヨガ(4.0METs)やアドバンスド・ピラティス(5.5METs)を上回る、しっかりとした有酸素運動なんです。
お腹周りが細くなる「ヘルシンキ大学の研究」
フラフープが「お腹に効く」というのは、実は科学的にも証明されています。
2019年、フィンランドのヘルシンキ大学医学部の研究チームが、加重フラフープに関する世界で初めての本格的な比較試験を実施しました。
【研究の内容】
- 対象:BMIが28を超える過体重の被験者55名
- 期間:6週間
- フラフープ群:1.5kgの加重フラフープを1日平均13分間使用
- ウォーキング群:1日平均10分間の追加歩行(約10,000歩)
- ※両群のエネルギー消費量は同じになるよう調整
結果は、ウエスト周囲長(腹囲)の変化において大きな差が現れました。
| 測定項目 | フラフープ群 | ウォーキング群 |
|---|---|---|
| 体重の変化 | -0.6kg | -0.5kg |
| ウエスト周囲長 | -3.1cm(最大-8cm) | -0.7cm |
| お腹の脂肪率 | 有意に減少 | 変化なし |
| 体幹の筋肉量 | 有意に増加 | 変化なし |
| 悪玉コレステロール(LDL) | 有意に低下 | 変化なし |
引用:ヘルシンキ大学医学部の研究結果

体重の減少幅はほぼ同じなのに、ウエストはフラフープ群のほうが圧倒的に細くなっている!
これは、重りの遠心力に逆らってお腹周りの筋肉(腹直筋・腹斜筋・腹横筋)を持続的に使うことで、内臓を引き締める「コルセット効果」が生まれたからだと考えられています。
つまり、フラフープには次のようなダイエット効果があるのです。
- 30分で約210kcalの高い有酸素的カロリー消費
- お腹周りの筋肉を集中的に鍛える「コアトレーニング効果」
- ウエスト周りの脂肪を狙い撃ちする「部分痩せ効果」
また、専門家の先生からは、

フラフープには合うサイズがあるので、注意しましょう!
とのことでした。

参考引用:それって実際どうなの会
エクササイズバンド(ゴムバンド)のダイエット効果とは?

続いて、エクササイズバンド(ゴムバンド)のダイエット効果について見ていきましょう。
エクササイズバンド(ゴムバンド)の最大の特徴は「変動抵抗」
エクササイズバンド(レジスタンスバンド)は、もともとリハビリの現場で使われていたトレーニング器具です。
その特徴は「引っ張れば引っ張るほど負荷が強くなる」という変動抵抗(バリアブル・レジスタンス)にあります。

ダンベルだと動作の途中で負荷が抜けやすいのですが、ゴムバンドは筋肉が最も力を発揮する動作の終わり部分で負荷が最大になるんです。
この性質により、ゴムバンドは効率的に筋繊維を刺激し、筋肉量の増加(筋肥大)を促す効果が期待できます。
エクササイズバンド(ゴムバンド)の消費カロリーは?
エクササイズバンド(ゴムバンド)を使った運動のMETsは、強度によって異なります。
| 運動内容 | METs | 強度 |
|---|---|---|
| 軽めのゴムバンド運動 | 3.5 | 中強度 |
| 中〜高強度のレジスタンストレーニング | 6.0 | 高強度 |
体重60kgの人が30分間ゴムバンド運動をした場合の消費カロリーは、強度にもよりますが概ね90〜180kcal程度です。

運動中のカロリー消費だけで見ると、フラフープより少ないんじゃ…?
確かに、運動中のカロリー消費だけで比べるとフラフープが優位です。
ただ、エクササイズバンド(ゴムバンド)ダイエットの真の力は、運動中ではなく「運動後」と「日常生活」にあります。
エクササイズバンド(ゴムバンド)が持つ「3つの隠れたダイエット効果」
1. アフターバーン効果(EPOC)で運動後も脂肪が燃え続ける
エクササイズバンド(ゴムバンド)のような筋トレ系の運動を行うと、運動後も体内の代謝が高い状態が続きます。
これを「運動後過剰酸素消費(EPOC)」、通称「アフターバーン効果」と呼びます。

運動で乱れた体の状態(心拍数や体温、筋肉の損傷)を元に戻すために、最大48時間にわたって通常時より多くのエネルギーが消費されるんです。
ある研究では、運動終了から14時間が経過しても、エネルギー消費量がベースラインより高い状態(30kcal/30分→33〜35kcal/30分)が続いていたことが確認されています。
つまり、運動中は控えめに見えても、トータルで見ると非常に高いカロリー消費を生み出すのがエクササイズバンド(ゴムバンド)の強みなんです。
2. 基礎代謝が上がって「太りにくい体」になる
筋トレ系の運動を続けることで筋肉量が増えると、何もしていない時のエネルギー消費量(基礎代謝)が底上げされます。
アメリカのスポーツ医学の研究では、次のような結果が報告されています。
- 10週間のレジスタンストレーニング → 安静時代謝率が最大7%上昇、体脂肪が約1.8kg減少
- 24週間のウェイトトレーニング → 女性で1日あたり約50kcal、男性で約140kcalの基礎代謝アップ
筋肉量が増えると、寝ているときも、座っているときも、24時間365日カロリーを消費し続ける体に変わるのです。
3. インスリン感受性の向上で「脂肪をためにくい体」に
エクササイズバンド(ゴムバンド)による筋肉の収縮運動は、血糖値のコントロールにも効果的です。
日本の研究機関の調査によると、小型のゴムバンドを使ったわずか10分の運動でも、運動をしていないグループと比べて、食後の血糖値の上昇を有意に抑える効果が確認されています。

インスリンは「肥満ホルモン」とも呼ばれ、余った糖を脂肪細胞に送り込む性質があります。エクササイズバンド(ゴムバンド)運動でこのインスリンの過剰分泌を抑えると、根本的に脂肪が合成されにくい体になるんです。
まとめると、エクササイズバンド(ゴムバンド)は次のようなダイエット効果があります。
- アフターバーン効果で運動後も最大48時間カロリーを燃焼
- 筋肉量アップで基礎代謝が向上し、痩せやすい体質になる
- インスリンの働きを正常化し、脂肪をためにくい体質になる
フラフープとエクササイズバンド(ゴムバンド)、実際にどっちが痩せた?

ここまでフラフープとエクササイズバンド(ゴムバンド)、それぞれのダイエット効果を見てきました。
科学的に見ると、それぞれに次のような特徴があります。
| 比較項目 | フラフープ | エクササイズバンド |
|---|---|---|
| 運動中のカロリー消費 | ◎(30分で約210kcal) | △(30分で90〜180kcal) |
| お腹周りへの局所効果 | ◎(ウエスト最大-8cm) | ○ |
| 基礎代謝アップ効果 | ○ | ◎ |
| アフターバーン効果 | ○ | ◎(最大48時間) |
| 短期間で見える効果 | ◎ | ○ |

短期間の検証だと、フラフープのほうがやや有利かも…?ですね。
気になる今回の検証ですが、検証のルールは次のとおりです。

参考引用:それって実際どうなの会
そして、食事制限で結果が左右されないように体重から算出したカロリーをそれぞれしっかり摂取します。(餅田コシヒカリさん2,300kcal、大橋ミチ子さん2,470kcal)
フラフープとエクササイズバンド(ゴムバンド)のどちらに誰が挑戦するかですが、餅田コシヒカリさんがフラフープ、大橋ミチ子さんがエクササイズバンド(ゴムバンド)とのことでした。
エクササイズバンド(ゴムバンド)の結果は?

参考引用:それって実際どうなの会
エクササイズバンド(ゴムバンド)で様々なエクササイズを行った大橋ミチ子さん、その結果は次のとおりでした。

参考引用:それって実際どうなの会
体重の変化は△0.8kgでしたが、何より印象的なのが、大橋ミチ子さんが「いつでもその時の状況に応じて楽にできる!」と言われており、続けやすそう!と感じられたことです。

テレビを見ながらや仕事をしながらでもできそう!
フラフープの結果は?
一方のフラフープでエクササイズを行った餅田コシヒカリさん、その結果は次のとおりでした。

参考引用:それって実際どうなの会
体重は驚きの△1.8kg!
ところが、餅田コシヒカリさんは「楽しくやってただけなのに!」とのこと。

楽しくできるのが一番ですね!
ということで、体重減少だけを考えるなら「フラフープのほうが効果的!」という結果でした。
まとめ【フラフープ vs エクササイズバンド(ゴムバンド)、結局どっちが痩せる?】

今回の「それって実際どうなの会」では、フラフープとエクササイズバンド(ゴムバンド)のダイエット効果の比較は注目すべき結果でした。
科学的に見ると、それぞれのダイエット効果は次のように整理できます。
フラフープが得意なこと
- 短期間で目に見えるウエストの引き締め
- 体幹を強化しながら高強度の有酸素運動ができる
- 楽しみながら続けられる
エクササイズバンド(ゴムバンド)が得意なこと
- 基礎代謝を上げて「痩せやすい体質」に変える
- アフターバーン効果で運動後もカロリーを燃焼
- インスリンの働きを整え、脂肪をためにくくする

「すぐにお腹を引き締めたい」ならフラフープ、「長期的に太りにくい体質にしたい」ならエクササイズバンド(ゴムバンド)、というのが科学的な結論ですね!
そして、最も効率的なのは「フラフープとエクササイズバンド(ゴムバンド)を組み合わせる」ことです。
フラフープの高い有酸素的カロリー消費と局所引き締め効果と、エクササイズバンド(ゴムバンド)の基礎代謝アップ効果を補完的に使うことで、ダイエットへの相乗効果が期待できます。
また、ダイエットで最も大切なのは「継続すること」です。
無理なく楽しく続けられる運動を選んで、健康的な体を手に入れましょう!

\いろんな箇所に効く!/
ソフトフラフープ





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